長野県立科町にある100年以上の歴史を持つ、老舗の味噌蔵でつくられるお味噌。
味噌も醤油も仕込み水が大切と言われますがこの辺りは多くの山に囲まれ、蓼科山麓からのミネラル分を含む伏流水が豊富に湧き出す地域。
その水の良さに日本酒も盛んに作られてきたのだそう。
洗って一晩水に浸しておいた大豆を蒸して潰して、工程を経てつくった麹と塩を合わせ、自然の温度に合わせて発酵熟成させていきます。
*麹の状態を調える一連の流れは、手いれ と呼ばれ、長年の経験で培われた職人の繊細な感覚が求められます。
立科は、夏と冬、昼と夜の温度差が大きく、夏でも乾燥気味。そんな環境でじっくりと一年間、時間をかけて熟成することで、味噌自体の味が引き出されていきます。
味噌には加熱(火入れ)して発酵を止めたものと、火入れせずに麹菌が生きている生味噌があります。本品は後者の生味噌です。味噌の有効成分は加熱によって壊れるものが多いため、できれば生味噌を選びたいですね。
立科のお味噌シリーズは、合わせの他に、
麦みそ・豆味噌もご用意しております
【内容量】650g
【原材料】麦味噌(大麦・国産大豆・食塩(天日塩)、米味噌(米・国産大豆・食塩(天日塩)
【割合】米味噌5:麦味噌5
【塩分】約11%